お知らせ

九州北部豪雨支援で手作りポスター作り義援金呼びかけ
福井市大安寺小の児童
 九州北部豪雨の被災者を支援しようと青少年赤十字加盟校の福井市大安寺小学校の児童が手作りのポスターやチラシを作って義援金を呼びかけ、集まった18,156円を7月20日、日赤福井県支部に寄託しました。日ごろから防災訓練やいのちの授業などを通じて災害に対する話し合いを持ってきた同校運営委員会(村上尚委員長=6年)が、報道で深刻な被災状況を知り、担当の佐野恭子教諭と相談して校内で義援金を呼びかけることにしました。玄関で登校してきた児童や懇談会で学校に訪れた保護者に、「募金お願いします!」と元気に声を上げ協力を求めました。ポスター作りは副委員長の藤田伯君(6年)が担当。藤田君は「写真を目立つように中央に位置づけたり、『募金』という文字を大きくしてインパクトに工夫しました」と話していました。村上委員長は「予想以上に募金が集まった。困っている人が少しでも元気になってもらえれば」と願っていました。佐野教諭は「苦しんでいる人の力になりたいと子どもたちは自主的に取り組んでいました」と児童らの活躍に目を細めていました。
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手作りチラシを作って呼びかけ
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義援金を渡す(左から)藤田君と村上君

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