県都の顔としてグランドーオープンしたばかりのＪＲ福井駅前「ハピリン」で４月２９日、福井ロータリークラブの青年部として位置づけられている福井ローターアクトクラブ（清水愛会長。メンバー２２人）が、熊本地震で苦しむ人たちへの義援金を呼びかけました。普段は海外の恵まれない子どもたちへの募金活動をしていますが、姉妹都市として福井と深いつながりのある熊本のために、少しでも役に立ちたいとメンバー１０人ほどが立ち、道行く人たちに協力を求めました。義援金は１３４，５３４円にもなり５月３日、メンバーを代表して細川達矢さんが「一日でも早くもとの生活に戻ってほしい」と願いを込め、日赤福井県支部に寄せました。