お知らせ

災害救護速報(2)
 4月14日(木)21時26分ころに熊本県で発生しその後、県を越えながら活発な地震活動が続く災害に対し日赤福井県支部の対応は次のとおり。

4/18
8:00
 出動の救護班要員に対しブリーフィング(日赤福井県支部1階事務所にて)。終了後、最終的な医療資器材などの確認、出動準備
10:00
 福井赤十字病院1階エントランスホール(日赤福井県支部西側)において、多くの職員らが見守るなか出発式
10:18
 同病院前から救護班第1班出発。福井IC〜名神高速〜中国自動車道〜山陽自動車道〜九州自動車道で運行
21:30
 九州自動車入り。

4/19
0:03
 植木ICで降車(九州自動車道は植木IC〜熊本ICが通行止めのため)
1:00
 日赤熊本県支部到着。到着報告を行ったのちブリーフィングを受け熊本県支部にて宿泊(寝袋にて)。
(通常、植木ICから熊本県支部までは19キロ、30分ほどの距離であるが、震災のため大渋滞により4時間かかると事前に報告があったものの、夜中だったこともあり、一時間ほどであったようだ)
8:00
 熊本県支部災害対策本部(以下「支部災対」)にて全体ミーティング。
9:51
 福井県支部救護班を分け、一班(白塚班長、勝木看護師長、井上助産師、鈴木主事、大森薬剤師)は熊本市西区役所に移動し、同区役所内の災害対策本部でブリーフィングを受け避難所アセスメントを行い、午後からは上益城に入り巡回診療を行うことに、一班(齋藤医師、城野看護師)は20時からの翌日8時まで熊本赤十字病院の支援を行うことになった。また、木戸主事は支部災対にて支援要員に加わる。なお、齋藤医師と城野看護師の20時までの時間と、高久課長および西郡主事は現地調査、広報、調整等を行う。
10:46
 西区の河内公民館と松尾西小学校で避難所アセスメントに向かう。

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